弁護士コラム

渋谷の弁護士が教える!本当に良い離婚弁護士の選び方
お知らせ

離婚を考えているけど、どの弁護士に頼めばいいかわからない

相談したけど、なんとなく合わなかった

そんな声を、弁護士として日々の相談の中でよく耳にします。離婚は、財産・子ども・感情が複雑に絡み合う、人生の大きな転機です。誰に依頼するかで、結果が大きく変わることも少なくありません。

この記事では、渋谷で離婚案件を多数手がける弁護士の立場から、本当に良い離婚弁護士の選び方を本音でお伝えします。同業者だからこそわかる、普段はなかなか表に出てこないポイントも含めて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

監修:弁護士 馬場 洋尚
馬場綜合法律事務所代表弁護士 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)


東京都出身。令和元年12月、渋谷駅付近で馬場綜合法律事務所を開設。法的問題の最良の解決を理念とし、離婚、相続、遺言、一般民事、企業法務など幅広く手がけています。その中でも離婚・男女問題には特に注力して活動しています。ご依頼者の方と密接なコミュニケーションを取りつつ、ひとつ一つのご案件に丁寧に接することを心掛けています。

監修:弁護士 馬場 洋尚
馬場綜合法律事務所代表弁護士 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)

東京都出身。令和元年12月、渋谷駅付近で馬場綜合法律事務所を開設。法的問題の最良の解決を理念とし、離婚、相続、遺言、一般民事、企業法務など幅広く手がけています。その中でも離婚・男女問題には特に注力して活動しています。ご依頼者の方と密接なコミュニケーションを取りつつ、ひとつ一つのご案件に丁寧に接することを心掛けています。

目次

離婚弁護士選びで失敗する人の共通点

離婚弁護士を選んで、失敗したと感じる方には、実は共通したパターンがあります。まずはその落とし穴を知っておくことが、良い弁護士に出会う第一歩です。

大手事務所なら安心と思い込んだ

規模の大きさと離婚案件の実力は必ずしも比例しません。大手では担当者が途中で変わるリスクもあります。重要なのは担当の弁護士があなたに合うかどうかです。

「なんとなく近所だから」で決めた

 アクセスの良さは大切ですが、それだけを基準にするのは危険です。離婚案件の経験値や得意分野を確認せずに依頼すると、後悔につながることがあります。

初回相談でポジティブな意見しか言わない弁護士を信じた

良いことしか言わない弁護士ほど要注意です。離婚案件はケースバイケースで、最初から結果を保証できる案件はほとんどありません。

費用の安さだけで比較した

費用は重要な要素ですが、安さだけで選ぶと「結果的に損をした」というケースもあります。費用と実力のバランスを見極めることが大切です。

渋谷の弁護士が本音で教える良い離婚弁護士の8つの条件

離婚弁護士を選ぶ際に、本当に見るべきポイントは何か。弁護士の視点から、核心をお伝えします。

1. 離婚の解決事例が豊富か

弁護士といっても、扱う分野は離婚・相続・交通事故・企業法務など多岐にわたります。

離婚案件は、財産分与・親権・養育費・慰謝料・不倫・DVなど絡む要素が多く、同じ「離婚」でもケースによって最適な戦略がまったく異なります。そのため、どれだけ多くの離婚案件を経験してきたかが、弁護士選びの最重要ポイントのひとつです。

離婚事件に精通した弁護士ほど、このケースはこう動くべきという引き出しが多く、想定外の展開にも柔軟に対応できます。逆に経験が少ない弁護士では、イレギュラーな状況に対応しきれないケースも起こりえます。

ここだけの話ですが、ホームページに解決事例が豊富に掲載されている事務所は、それだけ実績に自信があるということ。事例の数だけでなく、自分と似た状況の案件が載っているかも必ず確認してみてください。

確認ポイント

  • 解決事例のバリエーションが豊富か(財産分与・親権・DV・不倫など)
  • 事例の内容が具体的で、結果まで書かれているか

2. 初回相談で「聞く力」があるか

最初から解決策や自分の意見を押し付ける弁護士は要注意

初回相談でいきなり「それは調停ですね」「慰謝料は難しいです」と断言する弁護士には注意が必要です。

離婚案件はひとつひとつ事情が異なります。じっくり話を聞いた上でなければ、適切な見立てはできません。「まず話を聞いてくれるか」は、弁護士の資質を見極める重要な指標です。

初回相談で確認したいのは、こちらの話を遮らずに聞いてくれるか、質問が的確かどうか、感情面にも配慮してくれているかどうかです。

弁護士は法律の専門家ですが、離婚は感情が深く絡む問題でもあります。法律論だけで進める弁護士より、依頼者の気持ちに寄り添いながら動ける弁護士を選ぶべきです。

3. 費用の内訳を明確に説明できるか

着手金・報酬金・実費の説明が曖昧な事務所は避ける

弁護士費用は、着手金・報酬金・実費などで構成されています。この内訳をきちんと説明しない、曖昧にする弁護士は要注意です。

ここだけの話ですが、費用の説明が明確な弁護士は、依頼者との信頼関係を大切にしている証拠です。逆に費用が不透明な場合、後から「想定外の請求が来た」というトラブルに発展することはよくあるケースです。

確認ポイント

  • 着手金・報酬金の目安を最初に提示してくれるか
  • 調停・裁判に移行した場合の追加費用を説明してくれるか
  • 費用の見積書や説明書を出してくれるか

4. 口コミ・評判が良いか

実際に依頼した人の声は、何より正直な情報源

ホームページの実績や資格は、事務所が発信する情報です。一方で、Googleの口コミや相談者の声は、実際に依頼した人のリアルな評価です。

特に注目したいのは、対応の丁寧さ、連絡のスピード、結果への満足度に関するコメントです。件数が多いほど信頼性も高まります。口コミが少ない、または返信が一切ない事務所は慎重に判断することをおすすめします。

5. 懲戒処分を受けていないか

弁護士が過去に懲戒処分を受けていないかも、必ず確認しておきたいポイントです。

弁護士には懲戒制度があり、依頼者とのトラブルや不適切な業務対応、弁護士としての品位を損なう行為などがあった場合、弁護士会から処分を受けることがあります。処分には「戒告」「業務停止」「退会命令」「除名」などの種類があります。

懲戒については下記記事がよくまとまっていましたので、気になる方は合わせて読んでみてください。

資格広場
弁護士資格が剥奪されることってある?懲戒制度を徹底調査! 数ある職業の中でもトップクラスになるのが難しいのが弁護士ですが、もし問題を起こした際には何が起きるのでしょうか。また、弁護士資格の剥奪などが起き得るのかどうかも...

もちろん、すべての懲戒が重大な問題とは限りませんが、過去に複数回の懲戒を受けている弁護士や、重大な処分歴がある弁護士は慎重に判断すべきです。懲戒歴は、弁護士会や公表資料などで確認できる場合があります。相談前に一度調べておくだけでも、安心して依頼できるかどうかの判断材料になります。

ここだけの話ですが、真面目に依頼者と向き合っている弁護士ほど、懲戒とは無縁であることがほとんどです。ホームページや口コミだけでなく、こうした客観的な情報も確認しておくと安心です。

確認ポイント

  • 懲戒処分を受けた履歴がないか
  • 処分がある場合、その内容や理由
  • 同様のトラブルが繰り返されていないか

6. リスク(最悪のシナリオ)も含めて見通しを話せるか

離婚は、相手の出方や証拠の状況によって展開が変わりやすく、「良い見通しどおりに進む」とは限りません。だからこそ信頼できる弁護士は、メリットだけでなく、こちらに不利になり得る点や、最悪こうなる可能性まで含めて説明したうえで、現実的な進め方を提案してくれます。

大切なのは、不安をあおることではありません。リスクを踏まえたうえで「その場合どう動くか」「代替案(交渉→調停への切り替え、優先順位、落としどころ)」までセットで示せるかどうかです。

ここが曖昧だと、想定外の展開になったときに判断がぶれ、結果的に不利になりやすくなります。

7. 法律的根拠に基づいて説明できるか

離婚相談で意外と差が出るのが、「こうなります」という結論そのものよりも、なぜそう言えるのか(根拠)をセットで説明できるかです。根拠がないまま断言が続くと、その場では安心できても、後から不安になったり、方針に迷いが出てしまいます。最初の段階で判断材料を渡してくれる弁護士かどうかはとても重要です。

法律的な根拠には、たとえば次のようなものがあります。

  • 法律の条文
  • 裁判例
  • 法律文献に記載されている知見
  • 学説

もちろん、初回相談の限られた時間で、細かな資料まで示しながら説明するのは難しいこともあります。

だからこそ大切なのは、専門用語を並べることではなく、あなたの状況に当てはめたうえで、分かる言葉で筋道(根拠→見通し→方針)を示してくれるかです。

根拠をきちんと示す弁護士ほど、良い面だけでなく不利な反論や例外にも触れやすく、見通しの納得感も高くなります。

8. 話してみて、相性が合うか

最終的には「この人に任せたい」と思えるかどうか。これにつきます。

どれだけ実績があっても、自分と相性が合わない弁護士では、離婚という長期戦を乗り越えるのが辛くなります。離婚案件は早くて数ヶ月、長ければ1年以上かかることもあります。その期間、二人三脚で進んでいける相手かどうかは非常に重要です。

初回相談は相性を確かめる場でもあります。話しやすいか、信頼できると感じるかという直感も、大切な判断基準のひとつです。

渋谷エリアで離婚弁護士を探すときの注意点

渋谷は弁護士事務所が非常に多く、選択肢が豊富なエリアです。だからこそ、比較検討が難しいと感じる方も多いかもしれません。

渋谷エリアで弁護士を選ぶ際に特に気をつけたいのが、担当者が変わるリスクです。大手事務所では複数の弁護士が在籍しているため、途中で担当が変わることがあります。離婚案件は経緯や感情の背景を深く理解した上で進める必要があるため、一人の弁護士が最初から最後まで担当してくれるかは必ず確認してください。

また、渋谷・表参道・恵比寿エリアは交通アクセスが良く、仕事帰りや外出のついでに相談しやすい立地が多いのも特徴です。相談に通いやすい場所にあるかどうかも、継続的なサポートを受ける上で重要なポイントです。

初回無料相談で必ず確認すべき質問リスト

初回相談で何を聞けばいいかわからない・・・

という方のために弁護士として押さえておいてほしい質問をまとめました。相談前にメモして持参することをおすすめします。

  • 「私のケースで調停になる可能性はどのくらいですか?」
  • 「費用の総額の目安を教えてもらえますか?」
  • 「担当はずっと先生ですか?」
  • 「相手に弁護士がついた場合はどうなりますか?」
  • 「解決までどのくらいかかりますか?」
  • 「私の状況で、有利に進められるポイントはありますか?」

これらの質問に対して、丁寧かつ具体的に答えてくれる弁護士は信頼できると判断して良いでしょう。逆に曖昧な返答が続く場合は、別の事務所も検討することをおすすめします。

離婚弁護士に依頼すべきタイミング

まだ弁護士に頼むほどじゃないかも…

と思っているうちに、気づけば不利な状況になっていた。というケースは少なくありません。

相手がすでに弁護士をつけた場合は最優先で動いてください。相手に弁護士がいてこちらにいない状態は、交渉力に大きな差が生まれます。また、相手と直接の話し合いが難しくなったとき、財産分与・親権・養育費で争いが生じているとき、別居を検討し始めたときも、早めの相談が有利に働くことが多いです。

ここだけの話ですが、離婚は「準備した側が有利」です。証拠の確保や財産の把握など、早い段階から動いておくことで、後の交渉・調停・裁判で大きく差がつきます。まだ早いかなと思った時が、実は相談のベストタイミングかもしれません

渋谷で離婚弁護士に相談してよかった声

実際に当事務所にご相談いただいた方から、こんなお声をいただいています。

弁護士さんへの相談は初めてだったのですが、親身になって話を聞いていただき安心してご相談することができました

とても親身になって話を聞いていただき、また対応もとても早く丁寧にしていただき大変助かりました。

法律問題のご相談は、早ければ早いほど選択肢が広がります。まだ相談するほどじゃないかもと思っている段階でも、ぜひ一度お話しください。相談者様の声は下記にまとめてますので、是非合わせて読んでみてください。

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まとめ/本当に良い離婚弁護士を選ぶためには

良い離婚弁護士に共通しているのは、離婚案件の経験が豊富で、依頼者の話をきちんと聞き、費用も明確に説明できるという点です。そして最終的には、相談してみてこの人に任せたいと感じられるかどうかが大切です。

馬場綜合法律事務所では、渋谷を拠点に離婚・男女問題のご相談を初回無料で承っています。一人で悩まず、まずはお気軽にご連絡ください。

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