
ご依頼の背景
男性の方から、妻が親密な関係になった相手に対する慰謝料請求についてご相談をいただきました。妻が通っていたフィットネス先で知り合った相手と親密に交際しており、不貞行為の疑いもある状況でした。ご依頼者様は、妻との関係修復を望む一方で、相手方と妻との関係・連絡を確実に断ち切ること、そして精神的苦痛に対する適正な慰謝料を求めることを強く希望されていました。ご依頼者様は、心労から不眠などの体調不良も抱えておられました。
弁護士の対応と交渉のポイント
当事務所では、ご依頼者様が最も重視していた「相手方と妻との関係・連絡の遮断」を解決の柱に据えました。相手方には代理人が就いていなかったことから、相手方本人に対し、代理人弁護士名で御通知書を送付し、今後の連絡窓口を当職に一本化したうえで、①相手方と妻との一切の接触・連絡の禁止、②妻の連絡先その他個人情報の削除及びSNSのフォロー等の解除、③本件の口外禁止、④精神的苦痛に対する慰謝料の支払を、具体的に求めました。慰謝料額については、これらの要望に応じることを前提に、あえて控えめな80万円に設定して相手方が受け入れやすい条件とする一方、応じない場合にはより高額の請求を行う方針であることも明確にお伝えしました。
解決結果
相手方は当方の提示した条件をいずれも受け入れ、御通知書の送付から約9日という極めて短期間で合意書の締結に至りました。合意書には、解決金80万円の支払に加え、相手方と妻との接触・連絡の禁止、妻の連絡先・個人情報の削除及びSNSのフォロー等の解除、相互の接触禁止、口外禁止・名誉毀損禁止、各条項に違反していたことが事後に発覚した場合の損害賠償義務、清算条項を盛り込み、ご依頼者様が望んでいた関係の遮断を確実に実現しました。
ご相談はお気軽に
配偶者と親密な関係になった相手に慰謝料を請求したい、相手方と配偶者との関係や連絡を確実に断ち切りたいといったお悩みをお持ちの方は、渋谷の馬場綜合法律事務所へお気軽にご相談ください。





